本物のピラティスを学びたい方へ贈る【ピラティスの歴史・真髄・哲学】
カテゴリー: 櫻井淳子ブログ / Lolita's Legacy ロリータズレガシーについてピラティスへの想い海外出張
2018.05.07Pilates Day Memorial Celebration 2018
ニューヨークにて
今年のピラティスデイは5月5日(*毎年5月の第一土曜日)。
その前日の5月4日は、ピラティスクラスやレセプションパーティーが行われました。
2年に1度の、貴重なジョセフ・ピラティスのお墓参りを含めたメモリアルセレブレーションのため、ロリータの深い情熱により、弟子たちが世界各国から集まりました。
また、日本からもロリータズ・レガシーの卒業生や生徒をはじめ、数名の参加がありました。
ピラティスは、単により良いトレーニングで身体を発達させるものではありません。「ピラティスの奥深さは、それを体現している人からのみ得られる、そして伝えられる」と思っている私は、少しでもこのような機会を生徒と一緒に共有していきたいと願っています。
まずは、朝からロリータのマットクラスで身体がスッキリ!
そして、1日を通してこの日のための特別レッスンが、ロリータの弟子たちなどにより開催されました。
「ピラティスに取り組んでいる」という共通点から広がっていく輪を、確かに肌で感じる時間となりました。
そして、今回は息子を同行しており、ロリータとの初対面が叶いいました。
ロリータはいつも、弟子たちとは家族についての話もします。
私がロリータの弟子であることは、家族にも繋がっていると思っているからです。
母も姉、そして夫は昨年のロリータの来日時にお会いして、食事など楽しい時間を過ごしましたが、ようやく息子も紹介することができ、感無量でした。
そして夜は、レセプションパーティー!
今回も6大陸や、日本のような島国から集まった「Lolita’s Disciple(ロリータの弟子)」のみんなと、いろんな情報共有や近況報告ができる、とても嬉しい時間となりました。
など、話が尽きません。このディスカッションも、とても励みになります。
さらに、夜のレセプション・パーティーでは、ジョセフ・ピラティスにトリビュートする時間がありました。
前回はロリータ自身がピラティスの歴史について語り、今年はドイツ人のEvaがプレゼンテーションをされました。
なんとEvaは、2年もの月日をかけてまとめた「ジョセフ・ピラティスの調査結果」を共有してくれました!ドイツ人の彼女にしかできない、相当の労力を使ったとのことです。
彼女がEvaです。
ジョセフ・ピラティスは秘密結社で知られるフリーメイソンの会員であったことや、ジョセフが戦争の時代に生きていて多くの資料が失われたことから、現代でもわかっていないことがたくさんあります。
Evaの執念で、また多くの事実が発見されました。
いくつか衝撃的なこともあり、ワクワクドキドキの時間でした。
そして何より、ジョセフ・ピラティスにトリビュートする「特別な夜」となりました。
Evaはドイツ語でまとめていますが、近いうちに英語に翻訳がされます。
それを、今度は日本語で発表ができるよう、この夏から準備に入ります。
それなりに時間がかかる取り組みですが、ぜひ楽しみにお待ちください!!
そして、翌日のピラティスデイへと続きます。
[番外編]
ロリータとレセプションパーティーの様子
ロリータピラティス本部
ロリータピラティス本部のLillian.
ロリータピラティス本部のHiram(ロリータのご主人)
公式なLolita’s Disciple™️(ロリータの弟子)の各国の仲間と一緒に♪
この全日程のオーガナイザーのニコル(アメリカ)
同期でUKでナンバーワンのフィットネス賞も受賞したジョアキム(スコットランド)
日本から、ロリータズレガシー1期生、2期生